中古車購入時に起きがちなトラブル事例とは?対処法を事前にチェック!

公開日:2022/02/01   最終更新日:2022/03/04

中古車を購入するとき、心配なのが「トラブル」ですよね。インターネット上で見るだけでもさまざまなトラブルが発生しています。いったいどのようなトラブルがあるのでしょうか。今回は、中古車購入時におきがちなトラブルと、トラブル発生時の対処法、トラブルを防ぐためにするべきことなどについてまとめます。

中古車購入時に起きがちなトラブル事例

中古車購入時のトラブルとして、インターネット上で見られた事例は以下の通りです。

・納車の予定が一方的に延期となった

・タイヤ交換など、購入前の約束が守られなかった

・購入後にすぐ故障した

・納車後に傷が見つかった

・車内から悪臭がする

・メーターが巻き戻されていた

・実は、事故車だった

まず、納車が一方的に延期となった事例です。中古車購入時に納車日が決められます。車を買った人は、納車を前提としてその後の予定を組むかと思います。もし、購入者が地方在住だった場合は納車が遅れると生活や仕事に大きな支障が出るかもしれません。にもかかわらず、事業者から一方的に納車延期を通告されトラブルとなる事例があります。

次にタイヤ交換などの事前の約束が守られなかったケースです。寒冷地の場合、「冬タイヤに交換しておきます」という約束が守られないと、車の運転ができなくなる恐れがあり、これも、購入者に大きな不利益をもたらすでしょう。

そして、大きなトラブルになるのが購入後の故障です。購入時の契約によっては無償での故障対応はしてもらえず、有料対応となります。納車後によくよく見てみたら、車体に傷がついていたということもあるかもしれません。あるいは、乗ってすぐに車内から悪臭がする場合、前の所有者による喫煙やペットの乗車などのせいでシートににおいが染みついていたという事例もあります。

より悪質なケースになると、走行距離をごまかすためメーターを巻き戻していたり、実は事故車や水没車だったにもかかわらず、そのことを購入者に告知しなかったりというケースすらあります。2020年に国民生活センターに寄せられた中古車関連の相談件数は7,000件以上に及びます。

中古車購入時にトラブルが発生した際の対処法

中古車をめぐるトラブルはかなりの件数に及びますが、それに対処するにはどうすればよいのでしょうか。まず、第一にするべきことは販売店との話し合いです。納車期限やタイヤ交換の約束など、購入者と販売店の約束については、契約と照らし合わせ、可能な限り早く約束を守ってもらうよう働きかけましょう。

納車後に傷が見つかった場合、購入前のものであることを証明するのは難しく、有効な対策はあまりないかもしれません。購入後の故障や悪臭については、それを販売店が隠していたかどうかによって話が変わってきます。販売店側が瑕疵を認め返金するケースもありますが、返金に応じないケースはトラブルに発展しがちです。

販売店とトラブルになってしまった場合は、第三者機関に相談したほうがよいでしょう。いざという時の相談窓口としては以下の4つがあります。

・国民生活センター

・自動車公正取引協議会

・中古自動車販売協会連合会

・自動車製造物責任相談センター

もっともメジャーな相談相手は国民生活センターです。独立行政法人国民生活センターは消費者問題や暮らしの問題に取り組む中核的な機関として活動しています。消費者センター、消費生活センターも国民生活センターのことです。国民生活センターが販売店を指導・監督することはできませんが、相談内容に対するアドバイスをもらうことができます。

自動車公正取引協議会は会員企業に対し規約を順守させる機能を持ちますが、非会員企業には指導できません。中古自動車販売協会連合会は中古車の購入に関するトラブルを扱います。こちらも、会員企業にしか指導できません。

車の不具合に関するトラブルなら自動車製造物責任相談センターで相談できます。こちらでは、販売店との交渉方法などについてもアドバイスがもらえます。

中古車購入時のトラブルを防ぐためには?

トラブルに巻き込まれないためにはどのようにすればよいのでしょうか。トラブルを防ぐポイントは以下の通りです。

・契約前に契約内容を確認する

・現状販売の車を購入しない

・試乗して乗り心地を確認する

・コンディションノートをチェックする

・販売店が業界団体に加盟しているかを調べる

基本は、契約前に契約内容を徹底的に確認することです。納車日やタイヤ交換などのサービス、保険の状況、外観のチェック、傷の有無の相互確認などを販売店の担当者を立ち会わせて入念の行うのがベストです。そして、納車日が遅れるなど契約内容が守れない場合にはどのように対処するかも聞いておきましょう

2点目の現状販売とは、整備や保証がつかず、車両を展示してあるままの状態で販売することです。現状販売は格安で車を手に入れるチャンスですが、整備されない状態の中古車がどのようなトラブルを引き起こすか予想ができません。自分で車両を整備できる知識や技術がないなら、現状販売には手を出さないのが無難です。

実際に試乗して乗り心地を確認することも重要です。試乗するとエンジンの駆動音やパワーウィンドウの状態、シフトチェンジの状態、車内のにおいなどを確認しやすいからです。

他にも、コンディションノートのチェックや販売店が加盟している業界団体を調べるなどすることで販売店の信用度を図ることもできます。販売店のいいなりで購入せず、自分でできる確認を怠らないことがトラブルを防ぐコツといえるでしょう。

 

今回は、中古車購入時のおきがちなトラブル事例や対処法、トラブルを防ぐ方法などについてまとめました。車についての専門知識を持っていない以上、販売店を信用して購入するのは当然のことです。

しかし、契約内容を確認しなかったり、購入する中古車の外観チェックをおろそかにしていたり、現状販売の中古車を購入したりすると、トラブルに巻き込まれる可能性が高まります。自分でできる確認を怠らないことがトラブルを防ぐコツではないでしょうか。

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